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TCM▼アジア地域への供給体制強化、新部品センター設置 

2007年07月30日

【LNEWS(http://www.lnews.jp)】TCM(株)は7月30日、タイ現地法人に部品センターを設置したと発表した。アジア地域への部品供給、サービス体制の強化を目的に設置したもので、今後、製品と部品の一体化による販売力の強化で同地域での売上拡大を目指す。
また、ディストリビューターの部品在庫効率、即納率の向上を図るとともに、部品センターを通じて同地域での現地部品調達活動も積極的に進める。
タイでは、現地法人を2001年にアジア地域のディストリビューターを統括する目的でバンコク市内に設立した。新部品センター設置に伴い、バンコク近郊の部品センターと同じ敷地内に移転、8月1日に開所し、本格的な稼動を開始する。
■部品センターの概要
営業品目:フォークリフトの部品
人員:6人
設備:敷地2400㎡、建屋面積2100㎡、倉庫1600㎡
投資総額:1億円(部品管理システムなど含む)
開所日:8月1日
対象地域:アジア(9か国)と大洋州(3か国)に部品供給
アジア=タイ、インドネシア、マレーシア、パキスタン、シンガポール、スリランカ、ミャンマー、バングラディッシュ、ベトナム
大洋州=オーストラリア、ニュージランド、パプアニューギニア