【LNEWS(http://www.lnews.jp）】化粧品大手エイボンは、米オハイオ州ザネスビルで、最新式の物流センター（DC）の建設に着手した。2010年の完成時には、米国内発生分の同社貨物のうち50％を取り扱うことになるという。
新センターでは500人の従業員を雇用する予定で、施設への投資額は1億1700万ドル。中核施設としてのセンター建設に伴い、デラウェア州ニューアークの現行DCを2009年半ばに、イリノイ州グレンビューの現行DCを2010年半ばにそれぞれ段階的に廃止していく方針。
エイボンの年商は現在、90億ドルで、化粧品販売スタッフの数は世界中で計500万人以上におよぶ。（翻訳）