【LNEWS(http://www.lnews.jp）】AMBプロパティー・コーポレーションは、パリ近郊で52万平米の開発土地を取得し、「AMBサン・パトゥス・ロジスティクス（St. Pathus Logistics Park）」と命名した。開発完了時の物流スペースは、21万2000平米以上になる見込み。
この用地は、パリのチャールズ・ドゴール国際空港の北12マイルに位置。同空港との間には、パリとブリュッセルを結ぶ幹線道路「N2」が通っている。
2007年9月末現在、AMBは、欧州で計90万4500平米の運営中もしくは開発中の不動産資産を抱えており、うち29万8600平米はパリ市場に位置する。今回の大量の土地取得により、さらに競争力を増大させたい考え。（翻訳）