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ヨコロジ▼東扇島に中古自動車輸出業務の拠点整備へ 

2008年03月18日

【LNEWS(http://www.lnews.jp)】ヨコロジは、川崎市の東扇島の物流用地(21,172.66㎡)への公募が決定し、中古自動車輸出業務などの拠点として、平成21年6月に事業開始を予定している。
同社では、土地利用の高度化を図るため、立体式の中古自動車保管蔵置棟を設置し、輸出中古自動車の一時保管を行うとともに、コンテナフレートステーション設備(CFS)を設置し、輸出中古自動車とその他雑貨類のコンテナへのバン詰め作業を行う。
中古自動車等の輸出貨物は、CFS内部の一時平置保管場所に一定量をストックし、船腹手配に必要な貨物の安定供給を図るなど、川崎港コンテナターミナルと一体となった効率的な物流を行う。
また、コンテナ詰めされた輸入合板・雑貨のデバンニング作業を効率的に行い、輸入合板・雑貨貨物は、荷主サイドにジャスト・イン・タイム方式により安定的に供給する。
施設概要
コンテナフレートステーション
構造:鉄骨造1階建て
延床面積5,156.00㎡
中古自動車保管蔵置棟
構造:鉄骨造3層
延床面積12,653.28㎡