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新日鉄住金▼鉄道関連事業と製鋼所製造プロセスの新会社発足 

2015年04月03日

新日鐵住金の連結子会社である日鉄住金テクノロジー、日鉄住金関西工業およびカントクは4月1日、各社において運営している鉄道エンジニアリング事業、製鋼所製造プロセスをそれぞれ2つの新会社に統合再編した。

 

・鉄道エンジニアリング会社の概要
会社名:日鉄住金レールウェイテクノス株式会社
(英文:NIPPON STEEL&SUMIKIN RAILWAY TECHNOLOGY CO.,LTD.)
代表者:宮原 光雄(新日鐵住金株式会社 交通産機品事業部製鋼所長※2015年4月1日付)
本社:大阪市此花区島屋五丁目1番109号
資本金:310百万円
従業員数:約200名
事業内容:鉄道エンジニアリング(鉄道メンテナンス装置、メンテナンス支援システムの設計・製造・販売)及び車両試験等。

新日鉄住金交通産機品事業部と一体となって、鉄道車両製品から鉄道メンテナンス装置に至るまで一貫して供給する。

 

・製鋼所製造プロセス会社の概要
会社名:日鉄住金関西マシニング株式会社
(英文:NIPPON STEEL&SUMIKIN KANSAI MACHINIG CO.,LTD.)
代表者:青柳 和也
本社:大阪市此花区島屋五丁目1番109号
資本金:80百万円
従業員数:約340名
事業内容:機械加工、鍛造用金型製造、鍛鋼ロールの製造(加工・熱処理・検査等)

新日鉄住金交通産機品事業部製鋼所における日鉄住金関西工業の機械加工および鍛造用金型製造事業と、カントクの鍛鋼ロール製造事業を一体運営することにより、技術・技能を担保し製鋼所と緊密に連携して、製造実力の向上と製品競争力の一層の強化を推進する。