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GLP/神奈川県愛川町に160億円を投じ物流施設開発 

2015年02月19日

グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)は2月12日、神奈川県で延床面積8万9000㎡の先進的マルチテナント型物流施設「GLP厚木Ⅱ」の開発を行うと発表した。

2016年6月竣工予定で、100%GLPによる開発プロジェクトとなり、総開発コストは約160億円の見込み。

「GLP厚木Ⅱ」は首都圏の主要な物流の中核地で県内でも有数の規模を誇る産業集積地の中心に位置する。

2013年12月に竣工した「GLP厚木」から約400mの位置に立地し、「GLP厚木」が竣工後1年未満で満床となっていることから、「GLP厚木Ⅱ」への需要も極めて強く、賃貸可能面積を上回る需要が見込まれる。

「GLP厚木Ⅱ」は都心部から約40km、横浜から約20kmで、圏央道の「相模原愛川IC」、東名高速道路の「厚木IC」、中央高速の「八王子JCT」へのアクセスも極めて至便であり、東京、名古屋、そして大阪まで繋がる要所に位置している。

施設は企業から需要の高い全館LED照明、太陽光パネルなど環境に配慮した設備、免震構造などの人と物の安全性、安心と事業継続性を常に確保する機能も兼ね備えている。

神奈川県は東京の次に人口の多い県で、現在、GLPは県下に5棟の物流施設を運営しており、それらの平均稼働率は100%となっている。加えて、「GLP綾瀬」、「GLP座間」、「GLP厚木Ⅱ」の3棟(総延床面積約29万㎡)の開発プロジェクトが進行中だ。

■施設概要
施設名称:GLP厚木Ⅱ
所在地:神奈川県愛甲郡愛川町中津字桜台
敷地面積:約3万8000㎡
延床面積:約8万9000㎡
着工:2015年4月(予定)
竣工:2016年6月(予定)

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