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三井不動産▼東京駅徒歩圏内に小割区画オフィスフロアを増設 

2017年04月19日

三井不動産は、一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパンとともに推進する日本橋ライフサイエンス・イノベーション推進事業の一環として、日本橋ライフサイエンスビルディング(以下、LSB)、日本橋ライフサイエンスビルディング2(以下、LSB2)に新たなオフィスフロアを開設する。

LSBの5階にシェアオフィスフロアを開設、LSB2の5階にベンチャー企業向け小割区画オフィスフロアを増床するほか、LSBの10階にあるコミュニケーションラウンジの設備を拡充し、会員専用のラウンジとして本格運用を開始する。

双方のビルには現在約30の企業・団体が入居し、また約110の会員が拠点として活用している。今回の施設強化でより小規模なベンチャー企業の集積を促進し、新たな知能を拠点に導入、イノベーションの機会を増やすことを狙いとしている

LSB に増床シェアオフィスは、既存の小割区画オフィスフロアに加え て3 万円/月から利用できる24 時間利用可能なオープンデスクや、よりプライバシーを重視した施錠可能なブース型のパーソナルスペースを用意した。商業登記も可能。

LSB2 の新たなオフィスフロアは約 10 坪から約 30 坪の小割区画 7 室で構成。無料で利用できるミーティングスペースを設置し、打ち合わせも行える。その他、入居企業が自由に活用できるコミュニケーションラウンジ(10 階)は、無料のコーヒーマシンやライフサイエンス関連書籍などを充実させ、会員制ラウンジとして本格運用を開始する。