東急不動産がケネディクス、日本政策投資銀行と共同で 進めていた「日比谷パークフロント」が5月31日に竣工した。東急不動産はプロジェクトマネージャーとして開発およびリーシングを行い、竣工後はマスターリース兼プロパティマネージャーとして管理運営を実施する。

植物が持つ力を最大限に活用し、日本の新しい働き方をデザインする「Green Work Style Project」の第一弾。働くことで生じるストレスなどの課題を植物によって活動的・精神的に解決し、オフィスワーカーの作業効率や生産性の向上、コミュニケーションの活性化を目指す。

プロジェクトはデザインアソシエーションNPOとの共同で、コンセプト構築には同NPOの理事も務める脳科学者の茂木健一郎氏、プラントハンターの西畠清順氏、意と匠研究所代表の下川一哉氏が参加。