ジャパネットホールディングスは12月25日、ジャパネットたかたの物流子会社2社を2018年１月１日に「ジャパネットロジスティクスサービス」に合併すると発表した。

物流部門を担うジャパネットロジスティクスと、大型商品の配送・設置部門を担うジャパネットフィールドサポートが対象。同社では発送から設置までのワンストップサービスの提供を狙い、今回の合併に至った。

また、物流関連の問い合わせ窓口を新会社に移管する。発送と設置窓口を一本化させ、サービスレベルを上げながらシームレスな運営を行い、リードタイム削減、破損率の低下、応対精度向上、コスト削減を狙う。

今後はメーカー・配送業者・ジャパネットの3社で大型商品専用で共同センターを運営する計画。