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恒和薬品▼郡山市に物流センター建設 

2018年09月19日

アルフレッサホールディングスは14日、子会社で医薬品商社の恒和薬品が、福島県郡山市に物流センターを建設すると発表した。土地・建屋・マテハン機器を含む投資額は約75億円。2020年5月に本稼働する予定。

新物流センターは3階建てて延床面積1万8126m2。2万7000アイテムの保管が可能、東北地方で最大級の規模の物流拠点として建設する。免震構造の採用や非常用電源を設置、災害時でも持続的な稼動が可能となるBCP対策を強化する。

屋上にヘリポートを併設する。大規模災害時には営業エリアを越えた医薬品供給の機能も併せ持つ。

2018年10月にグループ会社の恒和薬品と小田島が全ての事業を統合し、東北アルフレッサとして発足するが、今回建設を開始する新物流センターは、同社グループの東北地方における物流の中核拠点として機能する。