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日本物流不動産評価機構▼「物流不動産とテクノロジー」セミナー10月19日開催 

2018年09月19日

日本物流不動産評価機構 推進協議会(JA-LPA)は来る10月19日、第12回定期セミナーを開催する。受講者募集中。

テーマは物流施設にテクノロジーを活用する「物流不動産テック」。ハード面、ソフト面から最新鋭テクノロジーを用いた効率的な物流施設を検証する。

今回のセミナーでは、「物流不動産とテクノロジー」をテーマとして、「物流不動産テック」最前線の専門家が一堂に会する。

第一部は国土交通省・多田浩人大臣官房参事官が登壇。改正物流効率化法や新物流大綱などの政策面での動きを解説。日本政策投資銀行は、同行初となる物流専門セクションの責任者・須釜洋介室長を招へい。ファイナンス面から見た物流施設最前線を紹介する。

第二部では事例解説として、イーソーコ・大谷巌一会長による「物流不動産の現状と見通し」、トラック予約システムほか、最新ソリューションの提供を続けるシーオス・松島聡社長は「AIとロボットを活用したロジスティクスのデジタル・イノベーション」を展望。日建設計・佐竹一朗氏は「インダストリー4.0がもたらす変化の兆しと新たな産業建築」と、他では聴くことのできない貴重な内容を盛りだくさん用意した。

政府では昨年7月に閣議決定された総合物流施策大綱(2017年度~2019年度)を6つの視点で示し、PDCA方式による進捗管理を開始した。中でも新技術(IOT、BD,AI等)の活用による物流革命の動きは、日進月歩の勢いがあり、建設ラッシュが続く物流施設との関連性が話題を呼び、すでに100名超の申し込みがあるという。

詳細は
http://www.ja-lpa.net/semminer/16.html