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ヨコレイ▼長崎・三京町に同社最大規模の冷蔵倉庫を建設 

2020年06月15日

横浜冷凍は11日、長崎県長崎市三京町に「長崎ソーティングスポット」を竣工したと発表した。

ヨコレイは1983年から水産加工施設を併設した長崎物流センターを運営してきたが、近年は施設老朽化や選別・凍結作業従事者の不足・高齢化、作業の身体的負荷の削減が課題となってきた。また輸出量増加のために製品のさらなる拡充と高品質化が求められ、新たな選別棟と冷蔵倉庫を建設した。凍結能力は既存の長崎物流センター、佐世保冷凍工場を合わせると、219トン/日となり、ヨコレイでは最大の凍結能力を保有する冷凍工場となる。

2階建てで延床面積は9130m2。4839m2の選別棟には、魚の選別から凍結後の積み上げまで、自動化された自動鮮魚選別ライン・自動脱パンラインを導入した。魚の選別・凍結は身体的負荷が高く、拘束時間の長い作業だったが、自動化設備で人が介在するのは冷蔵倉庫棟(4192m2)でのフォークリフトによる凍結庫への入出庫のみとなり、現場で従事する社員の作業負担を大幅に削減した。

冷凍設備に全て自然冷媒(F 級:NH3/CO2、鮮魚室:CO2)冷凍機を使用するほか、屋上太陽光発電システム、災害時の非常電源として使用するリチウムイオン蓄電池、全館LED照明を導入するなど、人・もの・地球にやさしい施設を目指す。