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霞ヶ関キャピタル▼埼玉・ふじみ野市で物流施設開発 

2021年08月19日

霞ヶ関キャピタルは、同社が土地ソーシングと企画立案を行った埼玉・ふじみ野市の物流施設開発用地を、同社・芙蓉総合リース・NECキャピタルソリューション・国内投資家1社で組成した合同会社に売却、オフバランスにより資産利益率向上を目指す。同時に同社は新施設のアセットマネジメント業務を受託、一部業務は東急不動産キャピタル・マネジメントに再委託する。

用地は9124m2、延床面積1万4500m2の常温倉庫を建設する計画。2021年秋に着工、竣工は2023年初頭を予定している。

同社はEC市場の拡大による物流施設需要の高まりや、2030年のフロン規制に向けた冷凍冷蔵倉庫の設備投資、冷凍食品の消費増加による冷凍冷蔵倉庫の需要拡大などを受け、物流施設開発事業に参入した。