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日本GLP▼ALFALINK相模原第1弾「相模原 1」竣工 

2021年10月04日

日本 GLP は9月24日、神奈川・相模原市でGLP ALFALINK相模原プロジェクト1棟めのマルチテナント型施設「GLP ALFALINK 相模原 1」の竣工式を開いた。

GLP ALFALINK相模原は、関東最大級の規模を有する大規模多機能型施設「ALFALINK」プロジェクトの一環で開発。キャタピラージャパン・相模事業所跡地(約30万m2)に全4棟の総延床面積約67万3437m2を完成する計画。

相模原1は5階建て(一部6階建て)、延床面積は33万1343m2。5階には佐川急便と西濃運輸、1階には日本郵政グループのトールエクスプレスジャパンがトラックターミナルを構え、テナントは3社分のターミナルが利用が可能。ニーズが旺盛なEC物流を手掛ける事業者など、出荷締め時間を遅らせるメリットも生まれる。施設内には、製造拠点や冷凍冷蔵倉庫機能を有する区画を整備、入居企業のサプライチェーンを支援する。

同日、共用棟「リング」も竣工、地域住民も利用可能なカフェテリア、コンビニエンスなどの入居予定スペースも公開した。コンビニ店内では人型ロボットの導入や施設内巡回用の自動運転バスも導入する計画で、最新鋭テクノロジーと見せる化で地域共生を図る。