物流不動産ニュース

物流、物流不動産、倉庫を網羅した
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埼玉・外環エリア▼②住宅施設の浸透が施設不足に拍車をかけている 物流不動産市況

外環エリアでは、ここ数年、再開発の流れから、住宅施設の浸透が進み、これが相場の強含みに拍車をかける傾向となっている。

以前は物流施設エリアとして位置づけられていた三郷、八潮市では住居施設の建設が相次ぎ、八潮市は団地街へと大きく変貌を遂げた。三郷インターチェンジ付近など、ごく限られた地区での大型施設建設も、施設建設に必要な用地確保が困難になってきている。

埼玉県屈指の物流施設エリアである戸田市でさえ、住居施設の浸透が起きている。施設不足は深刻で、たとえば戸田市の冷蔵倉庫が空いた場合、住宅用地として処理される事例が目立ち、かなりの高値設定でも引き合いがでているようだ。

全体としてみても、平均相場より高めの設定をしているケースが多くみられる。埼玉・外環相場が引き下がる要因は見当たらず、今後とも安定した相場、もしくは強含みの傾向が続くとみられている。

物流施設用地の確保が困難を極めていることから、北上して上尾市、三芳町といった地区に物流施設を求めるケースも目立ちはじめている。

次回からは、外環道路から外側のエリアについて探っていきたい。


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