ESR▼シンガポールに多層階倉庫のワンストップハブ施設開発 
2025年05月17日ESRグループは8日、シンガポールで最新鋭の多層階倉庫と自動コンテナデポで構成するワンストップハブ施設を開発すると発表した。
6階建ての倉庫、2階建てのデポで延床面積14万3000m2。ESRが開発する14万3000m2の「Sunview Logistics & Container Hub」(Sunview Hub)は、シンガポール西部のジュロン工業団地内に建設する計画。竣工は2027年の予定。
ESRは開発に関して、国際的な投資サービスプロバイダーであるTRI Investment Managementと連携、東急不動産、ヒューリック、西松建設、芙蓉総合リース、投資銀行のリサ・パートナーズによる投資家コンソーシアムを設立した。
ESRは、シンガポールでの物流不動産ポートフォリオを強化して海外投資を呼び込むとともに、同国の物流インフラの強化とサプライチェーンのグローバルハブとしての地位確立に貢献していきたいとしている。