日本トランスシティ▼三重と北海道に新物流センタ―開設 
2025年05月17日日本トランスシティは13日、三重と北海道に物流拠点を新設すると発表した。総投資額は約50億円となる見込み。
三重・木曽岬町で同社が3月に取得した木曽岬新輪工業団地内に開発。常温危険品倉庫6棟、屋外貯蔵施設と梱包場を備えた危険品複合センターを2027年3月に竣工予定。
危険品分野における安定的な需要を確実に取り込むとともに、中長期的な産業構造の変化に応じた新たな物流ニーズにも柔軟に対応可能。。
また、北海道・石狩市に菓子・食品に特化した高床・定温倉庫機能を備えた物流センターを建設する。竣工予定は2026年5月。保管効率・入出庫作業の生産性向上と省人・省力化を目指し、シャトル式自動倉庫システムを導入する。