日鉄興和ほか▼米ジョージア州の大型物流施設開発事業に参画 
日鉄興和不動産は10日、米Trammell Crow Company社とシービーアールイー(CBRE)が推進する、米国ジョージア州アトランタ・ビュフォードにおける物流施設開発事業に阪急阪神不動産、京阪神ビルディングとともに参画したと発表した。
開発地のジョージア州アトランタは人口約600万人、米国南東部最大の経済・物流中心地。旅客機発着回数世界1位のハーツフィールド国際空港をはじめ、鉄道や道路の主要交通インフラの集積地として、米国内4位の市場規模を持つ。
施設は平屋建てで延床面積約6万3800m2の規模で開発され、竣工予定は2026年中。
計画地は州間高速道路85号/985号に近接、都市部への配送や長距離輸送に伴う物流施設の需要が見込まれている。