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CPD▼「CPD草加」開発用地を取得 

2021年04月19日

物流不動産に特化した資産運用を手掛けるセンターポイント・ディベロップメント(CPD)は16日、同社がアセットマネジメント業務を受託する特別目的会社を通じて、埼玉・草加市にマルチテナント型物流施設「CPD草加」の開発用地を取得したと発表した。

開発用地は工業専用地域内の約2万2000m2。着工時期は未定だが、同社は5階建て延床面積5万4000m2を計画する。東京外環自動車道・草加ICから4km、外環三郷西ICは約4km、首都高速6号三郷線・八潮南ICは4kmの立地に開発。草加市や隣接する越谷市・八潮市など、豊富な労働人口を抱えるため、雇用確保の面で優位性を備える。

1フロア8250m2、最小3960m2からのテナントの分割利用を想定するが、BTSへの変更も視野に入れているという。