物流不動産ニュース

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延 嘉隆氏プロフィール 

延 嘉隆(のぶ・よしたか)
1973年(昭和48)年福岡県生まれ。青山学院大学在籍時より、元自民党幹事長 加藤紘一(故人)の書生を務め、卒業後、秘書に。大学時代の研究テーマは「物流二法」。太平洋戦争のロジスティクス軽視の反省点から、“日本一、ロジスティクス政策に強い政治家”を目指したいた時代も。今でも、霞ヶ関・永田町・メディアを中心に幅広い人脈を有する。“加藤の乱”、東京地検特捜部捜査を経験し、山崎拓元自民党幹事長の秘書に。その後、財産コンサルティング会社、サプライチェーンコンサルティング会社勤務、インターネットマーケティング会社を経て、2008年12月、リーマンショック直後に、物流コンサルティング会社「ロジラテジー」(Logistics & Strategy)を起業。マーケティングとロジスティクスの融合、ファイナンス(財務)視点で企業価値を上げることをコンセプトに、同業他社と一線を画したコンサルティングタイルを確立。通常、P/Lの話に終始する既存の物流コンサルタントの近視眼的な視座に一石を投じる。物流業界外の過去の経験から、不動産証券化によるオフバランスを提案したり、ネット通販会社に、“もっと売ること”を提案することも。また、複数のM&Aファームの役職を兼任し、物流企業を中心に、事業承継・相続、物流子会社の売却など、“ロジスティクス”、“卸”、“小売”などの財務課題で、卓越した経験を有する。定期的に、物流現場に作業員として入り、作業スタッフとの対話に勤しむ。また、ここ数年、国内での活動のほか、“日本のロジスティクスのプレセンスを示す”との思いで、成長著しい東南アジア(インドネシア・タイ・マレーシア・シンガポール・カンボジア・香港・台湾など)のローカルネット通販企業、ローカル小売を中心に行脚。東南アジア各国の物流企業との提携支援も手掛ける。行き過ぎた日本国内のEC関連の物流の反省点に立ち、関係する誰もが“笑顔”になる「ラストワンマイル」の実現に尽力。マレーシアのIT関連団体「MDCC」(Malaysia Digital Chamber of Commerce)のアドバイザリーも務め、同国EC経営者とは旧知の仲。ロジスティクス現場に“思想”と“笑顔”が無いとの危機感を抱き、SCMは、笑顔の連鎖を創り上げなければならないと、「ロジティシャンたるもの“Smile Chain Makers”たれ」が自論。これまでに訪れた物流現場は約1000箇所。時折、テレビドラマに出演することも(*2014年TBS系列『隠蔽捜査』、2015年テレビ朝日系列『民王』)。亡き加藤紘一氏から受けた「小鮮を煮るが如し」「(声なき声に)心耳を澄ます」「万機公論に決すべし」との薫陶を胸に、物流業界を「一番、笑顔がステキな業界に」、「一番、女性が輝く業界に」、「一番、人に優しく、そこで働く人に希望を与えられる業界に」と汗を流す。今回、イーソーコグループが掲げる新3K(稼げる・カッコいい・感動する)に共鳴し、寄稿(Fcaebook記事を転載)することに。