キリンビール▼全工場の物流エリアで職場環境整備 
2024年05月16日キリンビールは7日、全ての工場の物流エリアにあるトイレや休憩所などの厚生施設、事務所などの職場環境全般の整備を行うと発表した。
物流業界はトラックドライバーをはじめとした女性の物流従事者が増加したことに加え、コロナ禍以降には衛生意識の高まり、衛生的な職場環境が求められてきた。
そのような環境変化に対応、従業員だけでなくトラックドライバーや庫内作業員、フォークオペレーターなどに快適な環境で働いてもらうため、環境整備を推進。今回、対応の優先度が最も高く、衛生環境に直結するトイレの改修を4月下旬に改修を開始した。
全工場の物流エリアのトイレは約110カ所。順次改修を進め、2024年12月の完成を目指す。