物流不動産ニュース

物流、物流不動産、倉庫を網羅した
最新ニュース・情報を発信しています。

  • メール会員情報変更
  • メールマガジンバックナンバー
  • ニュースメール配信登録

【2024年の抱負】イーソーコ株式会社 代表取締役 遠藤 文 

【動画6分】イーソーコグループ 年始のご挨拶2024

旧年中はイーソーコグループをご愛顧賜り、厚く御礼申し上げます。

私たちは、物流を基軸に不動産、建築、金融、IT、教育、人財などを掛け合わせて事業領域を広げる「シン・物流(物流+αの物流不動産ビジネス)」で、ネットワークを拡大してきました。

今年は「シン・物流」の業界化元年と位置づけています。キーワードは「チャンス!・チャレンジ!・チェンジ!」2024年問題で変化が迫られる激動の時代だからこそ、変化を利用し味方につけ、ピンチをチャンスに変える「シン・物流」躍進の年にします。


2024年問題の処方箋!独自の「オムニチャネル営業」で業務改革を推進

昨年末「物流の2024年問題」をテーマに開催した2つのセミナーは、多くの方にご参加いただき、一大関心事であること、中小物流企業にとって業務改革が喫緊の課題であることを再認識しました。

【動画2分】JALPAセミナー(2023/10/17)170名参加
国土交通省、NX総合研究所、プロロジス、トラボックスの有識者

【動画4分】物流不動産協同組合セミナー(2023/12/5)180名参加
今村 雅弘氏(自由民主党 物流調査会会長)、黒川 久幸氏(東京海洋大学 教授)、
大谷 巌一氏(物流不動産協同組合 理事長)、鈴木 清氏(物流不動産協同組合 賛助会会長)

これは、物流+αの多様な収益を目指す「シン・物流」を始める絶好の機会にもなり得ます。当社グループでは、業務改革の手法として、DXを用いた独自の「オムニチャネル営業」の仕組みを構築しました。営業担当者が、いつでもどこでもストラテジー(本社の営業サポートチーム)や物流不動産の各種専門家のアドバイスを受けられる仕組みで、従来より効率的な営業が可能になります。これにより若手の活躍が増え、業績も順調に伸びています。今年は、この仕組みを全国に拡大するべく、まずは新しく設立したイーソーコ関西にて実践し、ロールモデルとして確立させてまいります。

【動画3分】早わかり!独自の「オムニチャネル営業」とは?


物流不動産ユーティリティープレイヤー

物流不動産ビジネスの鍵を握る”人”を大切にしています。2018年に新卒採用を始めて以降、ジョブローテーションで多動力を備えた「物流不動産ユーティリティープレイヤー」の育成に注力してきました。女性営業が中心となってTiktokを始めたほか、各種SNSの発信もZ世代の若手中心に創意工夫しながら発信しています。

人財の輩出先も増え、「若手が入って刺激になっている、業務改善が進んだ」と喜んでいただいています。マルチに活躍できる物流不動産ユーティリティープレイヤーのニーズはますます高まっています。今年は採用HPを開設し、より多くの学生にシン・物流(物流不動産ビジネス)の魅力を発信してまいります。

▶若手社員の奮闘記「JOURNAL
▶公式SNS Facebook Instagram Tiktok X(旧・Twitter)


ネットワーク拡大、シン・物流(物流不動産ビジネス)の業界化へ

2023年は新たに4社が加わり、グループの出資会社は59社になりました。異業種との協業によるシナジーで、協業の数だけ物流不動産ビジネスの領域が広がっています。

株式会社アルテスペース
○ 株式会社ウインダム
○ One-Stop Consulting株式会社
○ イーソーコ関西株式会社(株式会社シューワと連携)

イーソーコドットコム代表の早﨑幸太郎は、ハワイ州ホノルルで行われた太平洋電気通信協議会(PTC)主催のフォーラムで、英語で物流不動産ビジネスを紹介しました。これを機にグローバル展開も見据えています。倉庫・物流施設情報ポータルサイト「イーソーコ.com」の英語版への問合せも増えており、海外から日本へ進出する企業向けの倉庫マッチングサービスを提供する会社「Logistics-On」の設立を予定しています。

今年は攻めの一年。4月に物流不動産ビジネス1Dayセミナーを開催するほか、発信力を強化して、熱意のある全国の物流企業と提携を進めてまいります。

 本年もイーソーコグループをご支援賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

▶こちらも合わせてご覧ください。

令和6年元旦