関電不動産開発ほか▼「KRD-Logistics 京都向島」(仮称)開発 
2025年09月16日関電不動産開発は9日、住友商事、SMFLみらいパートナーズとともに、 京都市伏見区で物流施設「KRD-Logistics 京都向島」(仮称)の開発に着手したと発表した。
関電アセットマネジメントが立ち上げた京都向島開発特定目的会社への共同出資によるもの。関電不動産開発の物流ブランド「KRD-Logistics」では、京都府第1号案件として竣工予定は2027年夏。
4階建て、延床面積約5万2000m2のマルチテナント型物流施設として開発。国道1号、第二京阪道路に近接し、京滋バイパスの久御山ICから約1.8km、第二京阪道路巨椋池ICから約0.8kmに位置。京都・大阪市街地や東日本・中部・西日本向けの広域配送拠点としても利便性が高いエリアだ。
開発エリア一帯は、地域未来投資促進法に基づく第2期京都府京都市地域未来投資促進基本計画の重点促進区域に指定され、地域経済の活性化と雇用創出を促進する。