ファミリーマート▼横浜市鶴見区に製造・配送一体型施設を竣工 
2010年03月18日 コンビニのファミリーマートは、首都圏における商品供給能力を拡大し、店舗の競争力を強化するために3月10日、これまでのファミリーマートの総合センターでは最大規模となる物流センター(ファミリーマート横浜鶴見総合センター)を横浜市鶴見区に竣工した。
同センターは製造工場と配送センターを一体化させた施設(総合センター)で、定温の米飯、チルド温度帯の調理パン、スナック麺、惣菜、サラダ、チルド米飯など、ファミリーマートで扱う中食商品の製造ができる施設となっている。
神奈川県東部、東京都西部の約360店舗に対応し、最大製造対応能力は1日約21万食、配送可能店舗も420店舗となる。
同センターでは、新規採用も含め、製造工場で950名、配送センターで280名を確保し、地域の雇用環境改善にも貢献する構えだ。
施設概要は次のとおり。
<ファミリーマート横浜鶴見総合センター>
所在地:横浜市鶴見区矢向6-20-48
敷地面積:11,848.99㎡
・工場棟:3階建
建物面積:5,547.87㎡
・工場・配送センター:11,548.85㎡
1階:4,881.57㎡
2階:4,881.57㎡
3階:1,785.71㎡