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アスクル▼物流センターのロボット化で業務提携 

2016年07月04日

アスクルは6月28日、ロボットの知能にあたるソフトウェアを開発するMUJINと、ロボティクス技術開発とeコマースの物流現場へのロボット導入を目的とした業務提携契約を昨年12月に締結し、開発・導入したロボットを公開した。

今回、ASKUL Logi PARK首都圏に導入されたロボットは、アスクルの物流センター運営ノウハウとMUJINのロボティクス技術を連携させることで、導入することが可能になった。

物流センターでは、飲料、日用品、化粧品など多品種多様な商品を取り扱っており、ピッキング工程に導入されるロボットは、多品種多様な商品の種類を特定し、かつその形状や大きさに合わせた商品ピッキングと、顧客毎のダンボール箱に格納する動作が求められる。

現在、製造業などで導入されている産業用ロボットは、事前に「記録」された動作を「再生」することで作業を行う。

長時間にわたって同じ作業を繰り返すような用途では効果を発揮するが、短期間で作業内容が頻繁に変わるような用途には向いておらず、日常使いのeコマースに対応することは困難だった。

MUJINは、ロボットの動作生成に関して最新のソフトウェア技術のもつテクノロジーカンパニー。MUJINは2つの技術をベースにした個別の動作記録を不要とする画期的なロボティクス技術を持っている。2つの技術とは、高速高精度の画像認識システムと最適な動作計画の生成。

アスクルは今後もMUJINと緊密に連携し、物流センターのピッキング工程の自動化・ロボット化を進めるとともに、拡大するeコマース市場と労働力不足問題への対応に加え、生産性の向上を実現していく。またスタッフとロボットが共存することで、スタッフへの負荷が高い業務をロボットが代替する「人に優しい」物流センターを目指していく。

【 LNEWS http://lnews.jp 】