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三菱地所▼新名神直結「次世代基幹物流施設」開発 

2022年02月06日

三菱地所は3日、京都府城陽市東部丘陵地青谷先行整備地区(A街区)で高速道路直結の「次世代基幹物流施設」の開発を進めると発表した。竣工は2026年の予定。

三菱地所が土地区画整理事業を実施、2025年に着工し、新名神高速道路「宇治田原IC(仮称)」と直結した専用ランプウェイの整備を進める。京都府が次世代型物流拠点として位置付け、IoTやAI等の新技術を活用した高速道路への自動運転等の導入、ロボット機器による物流施設内の自動化等の物流革命に対応した中核物流拠点として、東急不動産との共同事業で広域幹線物流システムの整備を目指す。高速道路専用ランプウェイと直結された物流施設の開発は日本初。完全自動運転トラックや後続車無人隊列走行の受け入れにも対応する。

次世代モビリティが一般道に下りることなく利用できる物流施設を想定、実用化されているダブル連結トラックの受け入れにも対応させる。