メニコン▼千葉「グローバルロジセンター」新設 
2024年05月16日メニコンは14日、千葉・八千代市に同社最大級の「グローバルロジスティクスセンター」を新設、7日より本格稼働したと発表した。
同社はコンタクトレンズの物流拠点として、国内向けに名古屋(愛知県)・北日本(宮城県)・西日本(福岡県)の3拠点、海外向けには小牧(愛知県)1拠点の計4拠点構えていた。
今回、新たに構えたセンターは、福山通運・千葉八千代支店の1万6876m2のスペースを賃貸。北日本と小牧のロジスティクス機能を集約したほか、国内外へのコンタクトレンズ送品と海外からの輸入業務を担う。
同社は使い捨てコンタクトレンズの需要高まりから、安定的な物流体制の構築が急務となってきたという。新センターでは、製品アイテム数や在庫量の増加に対応を目指し、業務自動化・デジタル化により労働負荷の軽減、省人化を実現し、新たな物流体制を構築する。