三菱商事都市▼Phoenixとの共同事業で物流施設開発 
2023年12月14日三菱商事都市開発並びに香港の投資グループPhoenix Property Investorsは1日、初の共同事業として同日、関西・中部圏で物流施設開発に着手したと発表した。
案件組成から開発を三菱商事都市開発が担い、施設開発後はPhoenixが運用を担当する。三菱商事都市開発が手掛ける物流施設「MCUD LOGISTICS」、Phoenixが手掛ける「ZIP」シリーズの共同事業として、関西圏2棟(MCUD・ZIPひょうご東条、 MCUD・ZIP大阪平野)、中部圏(MCUD・ZIP静岡掛川)の計3棟の総延床面積約8万9100m2の開発を行う。
両社は今後、テナントや投資家のニーズに合致した優良不動産の開発事業を推進していきたいとしている。