アルプス物流▼名古屋営業所の倉庫機能を強化 
2024年02月18日アルプス物流は6日、愛知・小牧市で倉庫機能を持つ名古屋営業所を竣工したと発表。2月5日より営業を開始した。
事業規模拡大に向け、中京地区の既存3拠点(名古屋営業所、高森台倉庫、瀬戸営業所)を再編・集約、同営業所の機能を強化した。
新倉庫は電子部品等の取り扱いに最適な空調設備を施し、万全のセキュリティ管理設備を備えている。電子部品のピース管理を実施する保管エリアの確保や車載や輸出入大型貨物増加を見込み、パレット貨物の保管能力を拡大した。
また、AMR(自律走行搬送ロボット)を活用した自動倉庫を5月に導入する計画だ。保管場所への貨物格納やピッキング作業等を自動化することで、倉庫業務の効率化を図る。