【LNEWS(http://www.lnews.jp）】AMBプロパティー・コーポレーションは、米テキサス州ダラスにある航空貨物施設「AMB DFWロジスティクス・センターⅣ」の延べ39万6000平方フィートについて、SCM企業のイーグル・グローバル・ロジスティクス（EGL）との間で10年間のリース契約を結んだと発表した。
施設は今年第3四半期中に、ダラスのDFW（ダラス・フォートワース）国際空港で開発を始める予定。同空港は近年、大幅に航空貨物の取り扱いを増やしており、2006年には過去最大の国際貨物取扱量（前年比で13％増）を記録している。
AMBのDFWおよび周辺地域でのポートフォリオは、計570万平方フィート以上となっている。現在、EGLとは北米とアジアの計5市場で不動産リース契約を結んでいる。（翻訳）