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福岡市東区の延べ床17・6万平米の物流施設▼分譲予定者をアイランドシティ合同会社に変更 

2009年04月02日

 福岡市東区の人工島みなとづくりエリアの「臨海部物流拠点」内に、6階建、延べ床面積17万5000㎡の日本最大の物流施設が建設されるが、このエリアを管理する福岡市港湾局はこのほど、分譲予定者を東京の不動産開発会社「ニューシティコーポレーション」から「アイランドシティ合同会社」に変更したと発表した。
 合同会社は「ニューシティコーポレーション」が事業主体となり3月6日に設立。職務執行者にはニューシティコーポレーションのジョシュア・オルソン副社長が就任。社債などの資金調達面から合同会社になる方がメリットが高いと判断したようだ。
 投資額は土地と建物で200億円規模になる予定。9月末までに土地売買契約を締結。土地引渡しは、議会の議決を経て、行われる。