ＳＢＳゼンツウ株式会社は11月22日、埼玉県深谷市の埼玉県トラック総合教育センターにおいて、生協向け宅配サービスを担う生活物流部門のドライバーコンテストを開催した。

ＳＢＳゼンツウは生協組合員の自宅へ商品を宅配するサービスを全国で展開しており、この事業を担う生活物流部門には従業員約1000名、トラック約950台が所属し、３温度帯で管理された食品と日用雑貨などを日々届けている。

同社は過去に基幹運輸部門でドライバーコンテストを開催しているが、生活物流部門でのコンテストは初。

当日は、全国から選抜された選手41名と約80名の役職員のほか生活協同組合からも来賓を招き、計130名が参加した。競技は、体調報告や無事故の決意表明を含む点呼実技・宅配ならではの住宅街を想定した狭路走行など独自プログラムも用意された。