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丸全昭和運輸▼消費財業界用の倉庫管理システム開発 

2016年02月21日

丸全昭和運輸は2月1日、3PLサービスを実現する消費財業界対応システムを構築したと発表した。

システムは、OCR機能(文字認識機能)を搭載した最新のハンディターミナルを採用。

作業進捗管理機能による人員配置等の最適な倉庫運営。タブレット端末を活用した指示書ペーパレス化を実現。

構築の目的は、注力している消費財業界(日用雑貨品)の新規3PL案件の獲得とITを駆使した倉庫内作業の更なる品質向上。

システムによる顧客のメリットは、業界に特化したシステムを活用することで、短期間での業務開始が可能。顧客の設備投資費用を軽減し、OCR機能搭載のハンディターミナルを採用したことで、バーコード化されていない貨物でも品名やロットの読み取りが可能だ。

無線式、有線式の2パターンの通信方式に対応。物流拠点のLAN環境、業務運用内容から最適な通信方式の選択が可能。

また、無線式ハンディターミナルを利用することで、倉庫作業の進捗状況をリアルタイムに確認可能。最適な倉庫運営を実現するための各種情報の提供が可能となる。

さらに、入庫ラベル(製品情報をバーコード化したラベル)を活用したハンディターミナル機能を持ち、入荷工程以降の出荷作業、ロケーション変更作業、棚卸し作業の業務負荷及び作業ミスの軽減を実現した。

指示書をタブレット端末に置き換えることで、業務のペーパレス化も実現。物流拠点+顧客毎に、業務プロセスに合わせた運用が可能 、業務プロセスに合わせた運用が可能。消費財業界で最適な丸全標準EDIレイアウトを用意している。

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