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ヤマト運輸▼新規格のバン型セミトレーラ、フルトレーラを導入 

2016年11月18日

ヤマト運輸は、ゲートウェイ間の多頻度幹線輸送の効率化を目的として、従来より連結全長が長い新規格のバン型セミトレーラとバン型フルトレーラを導入した。

ゲートウェイ間の多頻度幹線輸送による東名阪の当日便を目指すなかで、幹線輸送のさらなる効率化を実現するために、いすゞ自動車と日本フルハーフと協力し、従来よりも連結全長が長く、大量に輸送できる新規格のセミトレーラ・フルトレーラを共同開発した。

セミトレーラは従来と比較し、積載量が約8%増加、フルトレーラは従来と比較し、積載量が約23%増加する。こうした積載量の増加により、多頻度幹線輸送の効率化が実現し、CO2排出量の削減効果にもつながる。

新規格のセミトレーラ・フルトレーラの導入は日本初となり、先立っては厚木ゲートウェイと中部ゲートウェイに各1台ずつ、計4台導入する。