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CRE▼東ハト専用施設「ロジスクエア三芳2」竣工 

2021年03月20日

シーアールイー(CRE)は15日、埼玉・入間郡三芳町で開発を進めていた物流施設「ロジスクエア三芳2」が竣工したと発表した。国内大手菓子メーカーの東ハトの専用拠点として2021年8月より稼働する予定。

東ハトは販売業務の拡大及び増産計画に伴い、物流拠点の再編を検討している中、自社工場の近隣にある「ロジスクエア三芳Ⅱ」の利便性を高く評価、入居を決定した。

4階建て、延べ面積は1万8082m2。北側に配置するトラックバースは大型トラック計18台が同時接車可能として、10台分の待機スペースと合わせて、効率的なオペレーションを実現する。

関越自動車道・所沢ICより約4.3kmに位置し、国道254号線(川越街道)、国道463号線(浦和所沢バイパス)へのアクセスに優れる地域に位置。埼玉県南部の所沢・三芳エリアは、都心部へのアクセスにも優れ、物流拠点立地として県内でも有数のニーズがある。周辺には倉庫・工場が多く、24時間稼働が可能な立地条件を備える。

施設開発地から800mに位置する三芳スマートICは、フルインターチェンジ及び車種拡大への新規事業化が決定しており、供用開始は2021年度以降。連結する周辺道路を含めた整備事業が推進され、同施設へのの交通利便性はさらに向上する見通しだ。