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三井不動産▼新規6物件開発、2023年度中に総投資額1兆円 

2023年04月18日

三井不動産は18日、ロジスティクスパーク(MFLP)に関した記者説明会を都内で開き、三木孝行取締役専務執行役員(ロジスティクス本部長)が「物流の喫緊の課題を解決するためにイノベーション推進室を新設し、DX活用による物流業界の課題解決に貢献する」と語った。

22年度は東京レールゲート EAST、MFLP東名綾瀬など全7物件を竣工。3月末段階での竣工物件は44物件・約370万m2。同社は2012年に物流施設事業に参入、大手商業施設を手掛けてきた実績を強みに物流施設への営業を強化していった。

同社の開発施設は国内外で62 物件(データセンター3物件含む)、延床面積約 530 万m2、累計総投資額は約8500億円に拡大。2023 年度中には1兆円に達する見込み。

同日発表された、23年度に竣工予定の 6 物件は以下の通り。
・ロジスティクスパーク船橋南海神(千葉県船橋市)2027年1月竣工予定
・ロジスティクスパーク入間Ⅰ(埼玉県入間市) 2025年7月竣工予定
・三井不動産ロジスティクスパーク入間Ⅱ) 埼玉県入間市 2026年6月竣工予定
・三井不動産ロジスティクスパークつくばみらい(茨城県つくばみらい市) 2025年2月竣工予定
・三井不動産ロジスティクスパーク尼崎Ⅰ(兵庫県尼崎市) 2025年5月竣工予定
・三井不動産インダストリアルパーク海老名(神奈川県海老名市) 2026年6月竣工予定