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プロロジス▼「プロロジスパーク千葉 1」起工式 

2018年06月04日

プロロジスは、千葉県千葉市稲毛区でマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク千葉 1」の起工式を開催した。

起工式には1・2 階に入居する理化学機器の総合商社・アズワンの井内卓嗣社長、千葉県・千葉市行政関係者、設計・施工を担当するフジタの関係者が参列した。アズワンは品揃えの充実と配送サービスの増強を目的に、省人化・効率化にも配慮した関東第2拠点として「プロロジスパーク千葉 1」を利用する。

5階建て、延床面積14万7000m2のマルチテナント型施設。隣接で開発予定の BTS 型施設「プロロジスパーク千葉2」と合わせ、最終的には延床面積約21万m2を超える物流ハブ「プロロジスパーク千葉」として完成する計画。

千葉湾岸エリアから約6km 、国道 16 号線と東関東自動車道の結節地点に位置。東関東自動車道・千葉北 ICから約 3km、京葉道路・穴川 ICから約 4km。国道 16 号を利用した首都圏配送の利便性にも優れる。需要の高い物流施設集積地である千葉湾岸部と 16 号内陸部の両特性を併せ持つ。

計画地周辺を包括する千葉市及び隣接市内には複数の住宅集積地が広がり、JR 主要駅(稲毛駅、西千葉駅、四街道駅)から発着するバス路線網が充実。また、周辺は暮らしをサポートする大型商業施設や飲食店、レジャー・公共施設も充実するなど、円滑な雇用確保が期待できるエリアといえる。

プロロジスは施設の就労人口を約 1000 人と想定。空間デザインを工夫したレストランやカフェテリアスペースを設けるほか、時差通勤を促す朝食サービスの提供、専用送迎バスの運行、保育スペースの設置なども検討、入居者にアピールする。プロロジスパーク千葉 1の 3~3 階部分、専用物流(BTS 型)施設「プロロジスパーク千葉 2では入居企業を募集中。