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プロロジス▼プロロジスパーク猪名川1でMonotaROと契約 

2019年08月03日

プロロジスは7月29日、兵庫県川辺郡猪名川町で開発計画を進めているマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク猪名川1」で、MonotaROと13万m2の賃貸契約を締結したと発表した。

プロロジスでは約13万7000坪(約450万m2)の敷地に物流施設の集積パークとして「プロロジス猪名川プロジェクト」の造成工事を進行中。プロロジスパーク猪名川1は第1棟目として2020年5月の着工を予定。

プロロジスパーク猪名川1の延床面積は19万8000m2、6階建てのマルチテナント型施設として計画しており、プロロジスが事業を展開する世界19か国中最大級の建物となる。

MonotaROはスペース拡張のため、プロロジスパーク猪名川1への入居を決定。6階建ての施設のうち、4フロアを使用する計画。施設選定には災害時の事業継続性と免震構造を採用している点を高く評価したという。無人搬送ロボットやマテハン機器を導入を予定する。。

プロロジス猪名川プロジェクトでは、環境に配慮して事業区域の30%の緑地を保全するほか、周辺住民と施設の従業員が利用できる4000m2の公園やドクターヘリの発着や災害時の消防活動拠点・避難拠点として活用でいる8000m2の防災広場を整備し、猪名川町へ提供する。