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三井不動産、芝浦機械▼ 「MFLP座間」建設の共同開発事業 

2021年10月04日

三井不動産と芝浦機械は9月29日、神奈川・座間市の芝浦機械・相模工場の一部敷地で、三井不動産が開発した大型物流施設「MFLP座間」(仮称)を開発、共同開発事業推進を決定したと発表した。

着工は2022年5月、竣工は2023年9月の計画。国道246号線に面する約6万2810m2の敷地に、ダブルランプウェイを備える4階建て、延床面積約13万m2のマルチテナント型の物流施設となる。

東名高速道路・綾瀬スマートICから約4.5km、横浜町田ICや圏央道・厚木IC、国道16号線へのアクセスも良好で、都心から全国各方面への輸送効率が非常に高いエリアに位置。

ZEB認証の取得を予定しており、屋上に設置する太陽光パネルによる再エネ電力供給、屋内照明のLED化により省エネを推進するほか、自然災害時に備えた非常用発電設備や備蓄品の確保など、環境に配慮したサステナブルな物流施設となる予定。