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住友商事▼大阪で「NEWNO・SOSiLA高槻」着工 

2022年06月16日

住友商事とSMFLみらいパートナーズは10日、初の共同物流施設事業となるマルチテナント型物流施設「NEWNO・SOSiLA高槻」を大阪・高槻市で着工した。竣工は2023年5月を予定。

開発地の高槻市は大阪、京都の中間に位置、地理的優位性から近年では物流の要衝としても注目されているエリア。新名神・名神高速道路・高槻ICから4.8km、名神高速道路・茨木ICから6.8kmと広域配送に適す。

建屋はボックス型施設で、4階建てで延床面積は2万9000m。有効天井高は6.5m、パレット4層積に対応、2・3階は床荷重2.0トン/m2で紙・飲料などの重量物の保管にも適した仕様とする。

両社はNEWNO・SOSiLA高槻を皮切りに、今後も両社のシナジーを生み出す協業の取組みを推進する。