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プロロジス▼「プロロジスパーク八千代1」竣工 

2022年11月18日

プロロジスは4日、千葉県八千代市で開発を進めていたマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク八千代1」が竣工したと発表した。

2棟の物流施設を開発するプロジェクトの1棟目として開発、大手食品卸の国分首都圏が入居する。その他、大手貨物輸送会社、複数企業も契約の締結を予定している。

総投資額は約280億円。約6万9300m2の敷地に5階建て、延床面積は約16万1200m2。八千代市内で初となるダブルランプウェイを備え、各階のトラックバースに45ftセミトレーラーおよび21mフルトレーラーがアクセス可能。ワンフロアの賃貸面積は基準階で約26,000m2、1階は約28,000m2、大規模な自動化設備を導入しやすい仕様とした。また、テナントの業種・用途に応じて分割対応も可能としており、最小区画は約841坪から。

国道16号から約2km、首都圏の消費地および関東広域への配送にも最適な立地。京成本線・勝田台駅、東葉高速鉄道・東葉勝田台駅からはバスで15分。周辺地域は近年、都心通勤者のベッドタウンとして鉄道網が発達し、雇用確保に有利な環境となっている。