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<イベント>2018年度イーソーコグループ内定式開催 


イーソーコグループは10月2日、2018年度4月より入社が決定した5名の大学生を迎えて、内定式を開催しました。

イーソーコグループが掲げる成長戦略の中心に据えるのが「人材育成」です。その一環として、大学生を対象に実践を通じて営業・座学を学ぶ場を提供する(株)しるべをこの3月に子会社化をし、永年培った人財育成のフィールドからさらにステージアップを図っています。

イーソーコグループが年2回催すインターンシップでは、参加した学生に対して「物流不動産ビジネス」の高い収益率やビジネスモデルの将来性まで集中解説を行い、産業界が中心だった物流不動産ビジネスファンの裾野を未就労の学生まで拡げています。人手不足が恒常化する物流業界において、他社には実践できない独自の人財採用手法となります。

入社後には独自のプログラムで研修を行い、若手社員の育成に注力しています。イーソーコで鍛え抜かれた物流・不動産・IT・建築・金融等のスキルを身に付けた社員は「物流ユーティリティープレイヤー」と称し、イーソーコが全国で展開中の合弁会社に派遣、物流改革の支援を行っています。

今年の内定者は2018年3月に大学卒業予定の5名の男性です。イーソーコドットコム・早崎幸太郎社長が内定証書を授与後、自己紹介が発表されました。「倉庫リノベーション事業を勉強して、多数の物件を早くお客様にご提案していきたい」といった事業内容から「先輩社員の皆様に大きな声で挨拶をして、皆様の気持ちを上げられるお手伝いをしたい」など、緊張しながらも、大声で夢や意気込みを語る5名に一同あたたかい拍手を贈られました。

次に登壇したイーソーコの遠藤悦代副社長は「来年から一緒に働けることをとても楽しみにしている。皆さんの30年後はプライベート、キャリアで円熟されているはず。時代の変遷とともに電話交換手やタイピストの仕事はなくなったが、今後はAIでさらに仕事が激変するといわれている。AIの普及で仕事がなくなるか、AIを活用して高度は仕事するか、皆さんは後者を選択してほしい。時間は誰でも平等に過ぎていくもの。いかなる30歳・40歳・50歳を迎えるか、具体的な目標を持って、オンとオフに臨んでほしい。そしてイーソーコグループの30年後は、皆さんと同じ方向を向きながら育てていきたい。イーソーコの仕事が皆さんの生活の基盤となり、自己実現のひとつにしてほしい」とエールを送りました。

続いて祝辞を述べたイーソーコドットコムの早崎幸太郎社長は、遠藤文社長が主演した企業経営者インタビュー番組「賢者グローバル」からの言葉を引用、「おかげさまという謙虚の気持ち、ありがとうという感謝の気持ちが私の最大のモットー。皆さんもご両親が今まで育て上げてくれたことに感謝の気持ちを忘れず、いい仕事を重ねて恩返ししてもらいたい」「皆さんは仲間であってライバルでもあるため、よい関係を築き上げてもらいたい。厳しい社会の波で、素晴らしい社会人になってもらいことを祈念する」と述べ、内定式は閉幕を迎えました。