特集・連載:クライシスマネジメントと物流対策
世界は待っていない − 第12回
東日本大震災では、PRAY FOR JAPAN 世界中の祈りが、善意が、支援の志が日本に届いた。最悪の地震と津波被害に 世界はひとつとなって、人類の課題として...続きを読む
日本再生のシナリオ − 第11回
もうすでにお気づきかも知れないが、政府や経済産業省から発行されている新経済成長戦略では、既存の産業について触れているところは一切ない。 さんざん助成や補助金...続きを読む
21世紀で学んだ技術 − 第10回
グーテンベルグの印刷とコンクリートの発明は、20世紀を反自然、対自然の時代にしてきた。自然の流れに逆らい、天然を自らの ものに制御して、超越しようというのがそ...続きを読む
業界が生まれ変わるために − 第9回
産業転換とは歴史のことである。農林水産業という、天然の恵を受け取る事を第一次産業と呼んで、産業の基礎と為してきたが、国と国民の成長は第二 次産業として、製造流...続きを読む
物流合理化のデザインを変える − 第8回
合理化とは出力のための、投入単位をひたすら低減化させる技術だった。 同じ売上なら、一層の経費削減が分かりやすい。成長や拡大の時代にはこれが黄金率、だれも疑うも...続きを読む
忘れた頃に来る災害に備えた物流 − 第7回
寺田虎彦が弟子たちに語ったという『災害は忘れた頃にやってくる』名言が紙面を飾ることが増えてきた。マーフィーの迷言、『起こるかも知れないと不安に思うことは、必ず...続きを読む
日本再生に向けての政策推進とは − 第6回
流れて無くなった物が17兆円もあるから、作り直しや工事をしなくてはならないので、これからの政策は土木予算の確保である。復興予算とは名前を変えた公共投資であり、...続きを読む
東日本復興構想会議で決まったこと − 第5回
東京にある主要道路は環状線と東西南北に交差する大きな道路が特徴である。台東墨田江東の下町には、大きな公園がある。都会には緑がないという錯覚は、歴史庭園に立つと...続きを読む
震災から国難になって − 第4回
広域、複合災害が現実となってもう四半期が過ぎてゆく。年度末を迎えて来期の計画を準備するとき、再び災害の想定を行うことは無謀だろう。不十分な対 策、未熟な情報網...続きを読む
BCPにおける物流の役割 − 第3回
事業継続に不可欠なリソースが被害によって、喪失したり、使用不能となれば、現場を任されている担当が考える手はただ一つ。 いかにして代替手段を確保するか、である...続きを読む
激甚大災害に備えていたBCPとは − 第2回
95年の阪神淡路大震災、2001年同時多発テロ、そして新型ウィルスによるパンデミック騒動など、企業継続への障害対策がBCP=事業継続計画と呼ばれるものだ。 そ...続きを読む
2011/3/11に起きたこと − 第1回
21世紀の第2DECADEが始まって起きた大惨事は、歴史上の共通点があった。 アメリカで起きた同時多発テロ、ヨーロッパの火山大噴火。アジアから広まった鳥インフ...続きを読む
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