物流不動産ニュース

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【学生レポート】イーソーコグループ 2015夏季インターンシップ 

8月17~19日までの3日間、大学生および大学院生を対象としたイーソーコグループ初のインターンシップを実施しました。参加した学生は7名。
その中から日本大学の石川さん、谷澤さんに体験レポートを寄稿いただきました。

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【左】石川遼さん
日本大学生産工学部マネジメント工学科3年
物流を通じてサプライチェーン全体を効率化したいと考えております。

【右】谷澤健一さん
日本大学生産工学部マネジメント工学科3年
大学ではマネジメントや物流を学んでおり、物流を軸とした新たなビジネスモデルについて研究しております。

私たちは、大学で物流を専攻しており、物流不動産という新たなビジネスモデルに興味をもち、今回、イーソーコグループのインターンシップに参加させていただきました。 

 

インターンシップ【1日目】

はじめに、朝礼に参加させていただきました。初日ということもあり、緊張のせいか声が上ずってしまいました。 

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午前は、イーソーコグループ大谷会長とイーソーコドットコム早﨑社長のお話を伺いました。大谷会長のお話では、会長の経験を交えて、私たち若い世代が今、何を求められているのか、世の中がどのように変化しているのかなどを知ることができました。

早﨑社長のお話では、イーソーコグループの事業概要やビジョンを伺い、物流不動産ビジネスが物流業と不動産業の強みを生かした新たなビジネスモデルであることを理解できました。また、お二方のお話を聞いて、私たちが物流ユーティリティープレイヤーのような多方面に精通した人材になっていかねばならないと思いました。

 

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午後は、営業部の方々の説明を受け、リーシング業務をロールプレイング形式で体験させていただきました。ヒヤリングの情報をもとに物件を選定する上で、顧客の要望を詳細に聞くことの大切さと難しさを知ることができました。選定する際には、天井高や立地、延床面積など様々な点に留意しました。実際には顧客の要望と提案する側の認識を一致させることに苦労しました。

 

インターンシップ【2日目】

午前は、第1東運ビルと第2東運ビルを見学させていただきました。

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第1東運ビルでは、倉庫の見学とピッキング作業の体験を行いました。普段見ることのできない倉庫内の様子や作業している方のお話を伺う中で、商品の保管方法やパレットの置き場、災害対策などが定められており、過去に実習で見学した物流施設とは異なり、作業環境が最適な状態に保たれているという印象を受けました。今回見学させていただいた倉庫のように、物流施設の現場の改善も私たちが学ばなければならないことの一つであると感じました。

また、作業員が作業マニュアルを作成し、共有できるシステム(e-teach)を導入することで作業の効率化が図られていました。このようなシステムは、他の物流業務にも採用できる可能性を感じました。

 

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第2東運ビルでは、倉庫リノベーションの工事過程やスケルトンの状態にした倉庫の見学をさせていただきました。大型物流施設の出現に伴い、増加した空き倉庫の活用法として注目されている倉庫リノベーションの今後の有用性を感じました。

 

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午後は、第3東運ビルで、倉庫リノベーションの事例を見学させていただきました。リノベーションしたオフィスは、天井高の高さを生かした斬新なデザインや倉庫であることを生かしたスケルトンデザインであり、従業員が飽きないような遊び心のある工夫がされていると感じました。この見学で、どのようにして「倉庫っぽい」空間を演出しているのか知ることができました。

 

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2日目のまとめとして、倉庫の空き空間の新たな活用法についてグループワークを行い、年齢や専攻分野が異なるメンバーで様々な意見やアイデアを出し合いました。立地特性や建物特性を踏まえて、どのようなテナントを誘致するか意見を集約するのに苦労しました。

 

インターンシップ【3日目】

インターンシップの集大成として、2つのグループに分かれて「変革」というキーワードでイーソーコグループの方々にプレゼンテーションを行いました。

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範囲の広いテーマ設定だったため、結果として2グループそれぞれ真逆のアプローチで「変革」についての議論が進んでいきました。一方のグループは、社会全体を変革するという視点から、企業と子育てをする従業員が支えあう制度について発表を行いました。他方のグループは、個人の意識を変革するという視点から、これからの社会を担う若い世代が何をしていくべきかという発表を行いました。

 

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議論をする中で最も苦労したのは、グループ内でのテーマ設定です。インターンシップを体験させてもらった中で様々な「変革」を見させてもらい、各々が事前にテーマを考えていました。メンバーが持ち寄ったテーマは様々であり、個人の意識や社会全体などメンバー全員の意見を取り入れるのは難しかったですが、これまでのワークショップやグループワークでの学びを生かし、テーマを設定することができました。

社員の方々の前で発表を行うのは、大学でのプレゼンテーション発表とは違い、たいへん緊張しました。声の大きさや言葉選びなど反省点が多かったので、今回の経験をもとに、今後のプレゼンテーション発表に生かしたいと思いました。

 

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インターンシップを終えて

本インターンシップで、物流不動産ビジネスの業務内容や事業展開を知り、物流業界全体が新たな可能性を見出しつつあることを実感しました。変わりつつある業界の中で物流業にのみ目を向けるのではなく、他の業界と組み合わさることによって新たなビジネスを展開したイーソーコグループの方々の業務を間近で見ることができたので、今後の物流の研究の参考にさせていただきたいと思います。

また、実際にグループワークを体験し、意見をまとめること、アイデアを出すことの難しさを知りました。今後ディスカッションを行う際にはお互いの意見を尊重し、役割や時間配分を意識していこうと思います。イーソーコグループの社員の方々が活き活きと働いている姿を拝見し、私たちもこのような職場で働けるよう、今まで以上に多くのことを学んでいきたいと思いました。

■学生プレゼンの様子(30秒)


国際物流総合展2021