物流不動産ニュース

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大谷節・大阪で炸裂!!イーソーコ関西主催セミナー「獲って儲ける物流営業」を開催しました 

今回のセミナーは「株式会社イーソーコ関西」の設立を記念するとともに、関西圏における物流不動産ビジネスの普及拡大を目的として行われました。イーソーコ関西は、関西圏における物流不動産ビジネスの中枢という役割を担っていきます。

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会場の様子

 

今回のセミナーのテーマは「獲って儲ける物流営業」。会場となった太閤園には雨にもかかわらず170人以上が駆けつけ盛況となりました。

セミナーは3講座で構成され、第1講座は「物流会社の『獲れる営業』『獲れる仕掛け』」と題し、株式会社物流改善事務所・物流監督の黒澤明氏が講師を務めました。物流会社に勤務後、ヘッドハントを経て食品メーカーの物流子会社設立に関わるなど一貫して現場を歩いてきた黒澤氏。獲るための営業スタイルから営業支援のためのシステム作りなど、幅広い分野に共通するテーマを物流業界の現場に置き換えてわかりやすく解説しました。すぐにでも実践できる内容で、メモをとりながら熱心に聴く姿も見られました。

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黒澤明氏(株式会社物流改善事務所・物流監督)

 

第2講座の講師は株式会社データ・テックの代表取締役・田野通保氏。「ドライブレコーダのパイオニアが考える物流の安全」と題し、ドライブレコーダの導入が物流品質向上に与える影響について実例を交えて紹介しました。フォークリフト用のドライブレコーダとその導入のメリットについての話に、庫内作業効率化のヒントを得た出席者も多かったようです。

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田野通保氏(株式会社データ・テック代表取締役)

 

第3講座のテーマは「物流ユーティリティプレイヤーが物流を変革する!!」。イーソーコグループ取締役会長の大谷巌一が講師を務め、関西圏にファンド各社によるメガ倉庫の大量供給(45万坪)あることの脅威とその対策、イーソーコが提唱する「物流ユーティリティプレイヤー」の必要性と有効性について熱く語りました。

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大谷巌一氏(イーソーコグループ取締役会長)

 

公演終了後には懇親会が開催されました。イーソーコ株式会社代表取締役・遠藤文の発声で一同乾杯。会場では和やかながらも物流に対する活発な意見がそこここで聞かれるなど熱い雰囲気に。参加者にとっては、関西地区の物流業界が置かれた状況について認識を共有するとともに、業務拡大に向けての決意をあらたにする機会となったようです。

セミナーの目的の一つであった関西e-sohko.comのLSS(ロジスティックス・セールス・サポート)会員勧誘は、当日入会30社、前向きに検討が30社と当初の予想を大きく上回る加入となり、関西圏でのネットワーク強化につながりました。

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乾杯