日本レップ▼「J-REPロジステーション福岡」を竣工 
2008年04月03日 物流施設の仲介事業及びアセットマネジメント事業を展開する日本レップ(本社=東京都千代田区、和本清博社長)はこのほど、福岡県福岡市東区の博多港に接する箱崎ふ頭に「J-REPロジステーション福岡」(福岡市東区箱崎ふ頭)を竣工した。
「J-REPロジステーション福岡」は、敷地面積13,400.00㎡、延床面積は26,744.52㎡、地上4階建・鉄筋コンクリート造で、1階に荷積み/荷降ろしの両面スペースを設けることで、汎用性の高い仕様を目指しており、竣工と同時に福岡倉庫(本社=福岡市東区、富永太郎社長)が入居している。
日本レップは同施設について、建築物の環境性能を総合的に評価するCASBEE(※)格付けのAランクを財団法人建築環境・省エネルギー機構に申請しており、環境対策を強化している物流事業者や荷主企業のニーズに配慮している。
※CASBEE:省エネ、省資源、リサイクル性能といった環境負荷軽減の側面と室内の快適性や景観も含めた、建築物の環境性能を総合的に評価するシステム。(財)建築環境・省エネルギー機構によりS・A・B+・B-・Cの5段階で格付けが与えられる。