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住友商事▼住商ネットスーパー設立、センター出荷体制で利便性向上 

2009年01月16日

【LNEWS(http://www.lnews.jp)】住友商事は1月5日、2008年12月1日付で住商ネットスーパーを設立したと発表した。
ネット上で注文を受け付けた生鮮食品などの食品・食材を専用加工・配送センター設置によるセンター出荷体制で、即日または指定日に配達する。
サービスは10月から開始する予定で、第1号の提携先として子会社のサミットと提携し、食品・食材分野でのマルチチャネル販売戦略の中核事業として育成する。代表取締役には神保正史氏が就任した。
住商ネットスーパーでは、2007年4月より運営してきたサミットでの店舗出荷型ネットスーパー事業で蓄えたノウハウを活用。今後も首都圏の複数の食品スーパーと提携する予定で、順次加工・配送センター数を増やす。
同社では、「中長期的スパンで規模の利益が期待できる事業」とネットスーパー事業に期待している。