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GLP▼神奈川県愛川町に延床8.9万㎡の物流施設着工 

2015年04月16日

グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)は4月7日、神奈川県愛甲郡愛川町にマルチテナント型物流施設「GLP厚木II」を着工した。

6階建て、延床面積約8万9000m2のマルチテナント型の先進的物流施設で、総工費は土地、建物込みで約160億円。

都心部から約40km、横浜から約20kmで、圏央道相模原愛川IC、 東名高速道路厚木IC、中央自動車道八王子JCTへのアクセスも極めて至便。

東京、名古屋、そして大阪まで繋がる要所に位置している。

平均フロア面積約1万3000m2のシングル・ランプウェイで、企業から需要の高い全館LED照明、太陽光パネルなど環境に配慮した設備、免震構造などの人と物の安全性、安心と事業継続性を常に確保する機能も兼ね備えている。

神奈川県下で運営中のGLPの物流施設の平均稼働率は100%だが、GLP綾瀬、GLP座間、GLP厚木IIの3棟(総延床面積約29万m2)の開発プロジェクトが進行中だ。

GLP帖佐義之社長は「EC関連や日雑、アパレル業界などの需要の旺盛さを受け、すぐ近くのGLP厚木も非常に良い結果となった。圏央道の効果もでており、顧客からの要望もあり、開発を決めた。施設面では、アメニティー関連の充実に力を注ぎ、食堂も大きく、休憩所やラウンジとして使えるようにしている」と話した。

■施設概要
施設名称:GLP厚木II
所在地:神奈川県愛甲郡愛川町中津字桜台
敷地面積:約3万8000㎡
延床面積:約8万9000㎡
着工:2015年4月

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