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アルフレッサ▼212億円を投じ、大阪市北区に物流センター竣工 

2015年09月05日

アルフレッサは8月18日、大阪市北区に大阪物流センターを竣工したと発表した。

新センターは、多くの医療機関が集まる大阪の中心部に位置し、延床面積4.5万m2、3万アイテムを越える豊富な在庫を持つ大規模な物流センター。

設備投資額は総額212億円(土地、建物、物流機器等)、カバーエリアは大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、出荷能力は月500億円、稼働予定日は9月24日。

安心・安全に医薬品を提供するために、厳格なセキュリティ管理、高機能な庫内管理システム(WMS)と高精度なトレーサビリティ機能を備えている。

センターに周辺の営業拠点を併設し、必要な時に必要な場所へ必要な医薬品を直接得意先に納品できる効率的で迅速な配送体制を構築する。

自家発電設備や地下給油タンクなどの装備により、災害発生時にも継続的な供給体制を確保するとともに、地域の人も利用できる非常用トイレの設置や飲料水等の備蓄品を保管している。

医薬品市場が大きく変化し物流機能の重要性が増すなか、大阪物流センターは、新たなロジスティック機能を実現する中核的な物流拠点として地域医療に貢献していく。

■施設概要
名称:大阪物流センター
所在地:大阪府大阪市北区長柄東2-9-46
敷地面積:2万5417m2
建築面積:1万5783m2
延床面積:4万5595m2
構造:鉄骨造4階建

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