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三井不動産リアルティ▼東京都国立市役所駐車場の運営管理を開始 

2017年01月19日

三井不動産リアルティは、2016年12月26日より東京都国立市役所の本庁舎駐車場の運営管理を開始した。

国立市が実施した2016年度プロポーザル方式による本庁舎駐車場運営事業者の公募において三井不動産リアルティが選定され、「三井のリパーク」国立市役所駐車場を開設することになった。今回、「三井のリパーク」が運営管理するのは、72台分の駐車スペースを持つ、市役所に隣接した平面型駐車場である。

本駐車場には、「ソーラーLED街路灯」「電気自動車充電器」「再生木材ベンチ」「廃プラスチック車止め」といった環境に配慮した各種設備を導入した。さらに、非常時や災害時に役立つように、「ソーラーLED街路灯」に「AED(自動体外式除細動器)」および「防災グッズ」を備えるとともに、「三井のリパーク」駐車場として初導入となる「再生木材ベンチ」には、「簡易テント」と「簡易トイレ」を格納している。また、隣接する駐輪場利用者の利便性向上を考え、ボタン一つで自転車の空気を入れることができる「エアーステーション」を設置した。

三井不動産リアルティは、「安心・安全」「先進性」「環境配慮」「災害支援」の4つのキーワードを軸とした駐車場づくりを進めており、環境配慮型や非常時対応型、地域貢献型など、「社会インフラ」としての機能にこだわった駐車場を全国各地に導入している。今後も、駐車場を通じた社会貢献、地域貢献に努めるとともに、地方公共団体とのプロジェクト推進を図りたいとしている。